いろいろなレクリエ-ション

スポ-ツレクリエーション(ニュ-スポ-ツ種目)

生涯スポーツ関連の活動種目

スポーツは、人生を豊かで充実したものにしてくれます。それがスポーツです。
一般に言う競技スポ-ツは競う事や、記録、順位などが主となりますが、スポ-ツレクリエ-ションとは、体を動かす遊びで、健康で笑顔のあふれる暮らしづくり、安全で、楽しくできる、年齢や体力などそれぞれの対象に会ったものでゲ-ム性(記録や順位も)のあるものをめざします。身体を動かすことの喜びや爽快感、達成感を味わえ、コミュニケーションづくりをもたらしてくれる世界共通の文化です。生涯を通して、誰でも”PLAY”、”ENJOY”することができる活動。それがスポーツレクリエーションの魅力です。

カルチャ-レクリエーション

芸術・文化・学習活動 〜創って遊べる、創る楽しさを紹介〜

世の中には、多種多彩な「創造的なあそび」(見る・聴く・食べる・触る等、五感を使って行なう楽しみ)があります。その中でも、世代や領域、種目の垣根を越えて「共につくる創造する」ことで、活動自体を楽しむだけでなく「まちの活性化」「コミュニティの創造」にむすびつく様な活動の掘り起こしに取り組んでいます。

福祉レクリエーション

高齢者や障害者などの対象にあわせたレクリエーション活動

遊び・レクリエーションを通して、福祉の領域のなかで私たちのできることがたくさんあります。
生涯学習やスポーツを通して高齢者の健康づくり・生きがいづくりをお手伝いしたり、障害を持つ方も健常者も共に楽しむことで心のバリアが取り払われたり、親子が一緒に体験や交流を楽しむことで親と子の結びつきが強くなったり…。
遊びを楽しむ機会や場が、介護予防やノーマライゼーション、子育て支援といった福祉の課題につながっていく。こうした遊び・レクリエーションを福祉レクリエーションととらえ、より多くの人々がかかわり、楽しめるように、さまざまな福祉の課題に向けて、あそび・レクリエーションを活かすことができます。
介護のなかで自立支援に向けて、身体機能や社会性などを維持・向上するために、個々人にあわせた身体活動や創作活動を提供できるのです。
障害を持った方が自信を深め、可能性を実感できるように、いろいろなアウトドア活動や旅行などに挑戦できる環境をつくることができます。
少子化が進むなかで、母子が孤立しないために、仲間づくりやコミュニケーションづくりに遊びを活かすことができます。
私たちの暮らしのなかに現れてくる課題に向かって、遊び・レクリエーションを活用し、アプローチすることが福祉レクリエーションの大きな役割です。福祉の課題に向けて遊び・レクリエーションを活用し、楽しみはじめると、遊びの良さはどんどんふくらみます。
高齢者が培ってきた手仕事や生活の知恵・技術を遊びに活かして、子どもたちに伝えることで、高齢者の生きがいづくりとあわせて、子どもたちへの体験の提供と文化の伝承にもつながる。
散歩を楽しみながら地域の魅力を発見・発信する散歩コースづくりに、高齢者や障害者にも参画してもらうことで、「役立った」と実感できる社会参加の機会にもなっていく。
高齢者や障害者の個性や特技・得意が、地域や子どもたちに活かされ、生きがいが創られる。福祉レクリエーションは、こうした仕組みが社会のなかで創られていくことも目指しています。

  

総合的なレクリエーション活動の領域が横断的複合的な活動

ウォ-クラリ-などは、自然の中でスポ-ツ的な歩くゲ-ム性もあり横断的な複合的な活動です。もちろんほかの領域の活動も複合的な運用活動をしています。

ウォ-クラリ-を成功させよう