キャッチザ・スティク

ルール・審判法はこちらからダウンロードできます 

動画はこちら → キャッチング・ザ・スティックYTl-icon.png

横一列に右端から8人が、ひとり2本のスティックを持ち、”トントン”のリズムに        合わせてスティックを突き、”パッ”と離して、素早く右へ横移動します。
何回続けてキャッチできるかを楽しみます。
チャレンジ・ザ・ゲームの種目の中で初期に開発された種目で、幅広い年齢層で
楽しむことができることから、長く愛好されています。

人数

1チーム10人

隊形

メンバーの内8人がひとり2本のスティックを両手で持ち、横一列に並びます。スティックを
持っていない2人は列の左端に並びます。

用具

チャレンジ・ザ・ゲーム推進本部公認スティック16本

カウント

キャッチに成功して移動するたびにカウントします。連続して成功した回数が記録となります。

競技ルール

チームのリーダーが「せ~の」の掛け声を掛け、「トン、トン」とスティックを2回床に
打ちつけます(「せ~の」などの開始の掛け声は最初の1回だけ)。
打ちつけた後、2本のスティックを8人が同時にパッと離し、素早く右へ移動し、右隣の人の
スティック2本をキャッチします。この時点からカウントを開始します。
右端の人は速やかに左端へ移動します。
カウントは全員が右へ移動するたびに行います。
ひとりでもスティックのどちらかを床に倒してしまうか、他のメンバーがスティックに触れ、
支えた場合はその時点で終了となります。
チャレンジは3回までとし、その中の最高記録をそのチームの記録とします。
チャレンジごとのメンバーの並び替えは認められます。
チャレンジ間の作戦タイム、休憩タイムは30秒以内とします。

アウト

・「トン、トン」の時、ひとりでも床からスティックを浮かしていない人がいた時。

・次の人がキャッチしやすいようにスティックを押さえたまま手渡した時。

・「トン、トン、パッ」のテンポが遅すぎた時
(最低1分間に96拍以上<10秒間に4回以上>の速さ)。

審判法

主審

・開始時に「よ~い、スタート」のコールを行う。
・アウトの判定を行う。失敗や失格行為などがあった時、笛などでアウトのコールを行う。
・1回目のキャッチが成功した時点からカウントを開始する。

・競技実施中は、大きな声でカウントをし続ける。

副審

・テンポの遅い場合の失格の判定を行い主審に通告する。
・アウトの判定を補佐する。
・休憩タイムの時間を管理する。

審判員の位置

審判の位置10キャッチングザスティック.jpg★主審

☆副審

〇プレイヤー

・ステッック

必要な用具について

キャッチング・ザ・スティックどんぱあセット